各生命保険会社は生命保険と医療保険を主力商品と位置付けているため、保険商品数も非常に多く特徴も商品によって大きく異なります。
数多い保険商品から自分に合った保険を選ぶのは大変だと思いますので、今回は死亡保障である生命保険と病気やケガの保障である医療保険のおすすめ商品を、それぞれ3つ厳選して紹介します。
商品によって違う特徴から共通するポイント、おすすめの理由から生命保険と医療保険のおすすめの組み合わせ方まで紹介しますので保険選びのヒントにしてください。
- 生命保険と医療保険のおすすめ商品
- それぞれの商品の特徴と組み合わせ方
- 生命保険と医療保険の必要性
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目次
生命保険と医療保険のおすすめ商品の紹介!
保険のドリル読者
そこで、おすすめの商品があれば教えて欲しいです。
松葉 直隆
生命保険のおすすめ商品3選を紹介!
まずは、死亡保障である生命保険から紹介していきましょう。
今回は、終身保険と定期保険を混ぜて紹介をします。
また、人気ランキングではないので順位を付けることもしません。
おすすめ3選
- オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」
- アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身保険」
- メディケア生命「メディフィット定期」
終身保険2商品と定期保険1商品をおすすめ3商品として取り上げました。
死亡保険に関しては2つの考え方があり、ご自身の【葬儀代】などのために確実に遺族に残すための保険と、子育て期間中など一定期間の【もしも】に備えるための保険とに分かれます。
前者の目的であれば【終身保険】がおすすめであり、後者であれば【定期保険】をおすすめします。
商品のポイントや詳細に関しては後ほど解説します。
医療保険のおすすめ商品3選を紹介!
次に、医療保険のおすすめ3商品を紹介していきましょう。
今回は終身医療保険のみを紹介していきます。
おすすめ3選
- オリックス生命「終身医療保険 新CURE(キュア)」
- チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」
- アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身医療保険」
医療保険に関しては、定期保険も各社販売をしていますが、死亡保険と違い、病気のリスクは生きている間ずっと続くので一生涯の保障を準備するのが良いでしょう。
また、終身医療保険にすることで【更新】が無く、保険料もずっと同じというのもメリットと言えるでしょう。
医療保険に関しても、詳しくは後ほど解説をします。
おすすめ3選から惜しくも漏れた商品
ここでは、惜しくもおすすめ3選から漏れた商品を少し紹介しておきましょう。
おすすめ3選から漏れたからと言って内容が悪い・コストパフォーマンスが悪いと言う訳ではありません。
保険商品は人によって合う・合わないがありますので、おすすめ3選に入っている商品以外が合う場合もありますので、参考程度に見ておいてください。
生命保険
- SOMPOひまわり生命「一生のお守り」
- ライフネット生命「かぞくへの保険」
- オリックス生命「定期保険Bridge(ブリッジ)」
医療保険
- SOMPOひまわり生命「健康のお守り」
- メットライフ生命「終身医療保険 フレキシィS」
- アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」
SOMPOひまわり生命の商品は、オリックス生命の競合商品であり、保障内容はほぼ同じですが、オリックス生命の方が保険料は少し安いのでおすすめ3選にはオリックス生命の商品にしました。
また、生命保険ではライフネット生命「かぞくへの保険」・オリックス生命「定期保険Bridge(ブリッジ)」と定期保険をピックアップしていますが、保険料の安さと言う点からこの2商品を選んでいます。
医療保険に関しては、おすすめ3選に選んだ商品と内容は遜色ありませんが、少し保険料が高かったので、おすすめ3選から漏れたと言うだけで、特約などを付加することなどを考えると決して内容の悪い商品ではありません。
生命保険のおすすめ商品を詳しく解説!
保険のドリル読者
松葉 直隆
おすすめポイントはこれ!
生命保険おすすめ3選に選んだ保険商品のポイントは【保険料の安さ】です。
オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」・アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身保険」・メディケア生命「メディフィット定期」共に、終身保険・定期保険では他の商品よりも保険料が安い商品となっています。
終身保険の2商品に関しては、保険期間・保険料払込期間共に終身にすることで、30歳・男性・保険金額200万円の保険の内容で、月々保険料が3,000円を切ります。
一生涯の保障で一生涯保険料も支払わなければいけませんが、月々3,000円の保険料であれば家計の負担も大きくはないと言えるのではないでしょうか。
また、メディフィット定期に関しては一定期間の保障ですので、保障額も終身保険と比べて大きく出来て、30歳・男性・保険金額1,000万円・保険期間10年で、月々保険料は977円となります。
一定期間の保障でよければ、定期保険を活用するのもアリと言えるでしょう。
おすすめ3商品の特徴
ここからは、生命保険のおすすめ3商品の特徴を紹介していきましょう。
基本的には3商品とも同じ保障内容となり、オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」・アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身保険」は、名前の通り一生涯の保障である終身保険となり、メディケア生命「メディフィット定期」は、名前の通り一定期間の保障である定期保険となっています。
それでは、それぞれの商品の詳細を少し説明していきます。
オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」
オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」の大きな特徴は、返戻率の高さとなっています。
簡単に言うと、他の会社の終身保険よりも貯蓄性が優れていると言う事です。
オリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」は、葬儀代などの死後整理のための準備に使えるだけではなく、老後資金の準備や子供の教育費の準備などにも活用のできる終身保険となっています。
これは、保険料払込期間を最短で10年と言う短期間の払い込み期間が選べる事で貯蓄性が高まるという仕組みなのです。
少し具体的に書くと、10年間、保険料を支払って後は置いておくだけで解約返戻金がどんどん増えていく仕組みとなっています。
この仕組みを活用することで、教育費・老後資金への対策にも活用が出来る保険商品と言えるのです。
因みに、こう言った仕組みの保険商品を【低解約返戻金型終身保険】と言い、現在の終身保険の主流となっていますが、上記のような使い方が出来る保険商品はオリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」くらいしかありません。
オリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」の大きな特徴は、この【短期払い】と言えるでしょう。
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身保険」
アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの終身保険」の大きな特徴は、保険料の安さとなります。
この保険商品は、オリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」のような、短期払いが無く終身払いが基本となりますが、終身払いで保険料を比較するとオリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」よりも月々の保険料が200円ほど安くなります。
月々200円と聞くと、インパクトに欠けると思いますが、年間で2400円、10年で24,000円、30年になると72,000円も差が出てきます。
少しでも保険料を抑えたいと考えるのであれば、保障内容もあまり変わらないこの商品を選ぶのも良いでしょう。
メディケア生命「メディフィット定期」
メディケア生命の「メディフィット定期」の特徴も、保険料の安さになります。
安さを売りにしている、ライフネット生命や楽天生命やSBI生命などと比べても保険料は安いです。
一定期間の死亡保障に関しては、収入保障保険などで備えるのが主流とはなってきていますが、収入保障保険を活用するほどでもなく、結婚するまでや子供が生まれるまでなど、本当に一定期間の死亡保障を求めているのであれば定期保険を選ぶのが良いでしょう。
また医療保険などとは異なり、保障の目的が【死亡】と言う事で、細かな保障内容を気にしないのであれば保険料を重視して保険商品を選べば良いので、定期死亡保険の中でも保険料の安いメディケア生命の「メディフィット定期」はおすすめと言えるでしょう。
おすすめ3商品の共通点は?
今回、おすすめ3選に選んだ保険商品の共通点はズバリ【保険料の安さ】です。
死亡保障に関しては、先ほども少し書きましたが、医療保険やがん保険などの様に、保険商品によって細かな保障内容の違いがあまりありません。
死亡・高度障害に該当すれば保険金が支払われ、リビング・ニーズ特約や指定代理人請求特約など、各特約に関してもほとんど変わりはありません。
そのため、死亡保険選びで重要なのは保険料になってくるのです。
保険料の安さ以外では、保障期間と保険金額が重要となり、終身保険を選ぶのか定期保険を選ぶかは、ご自身のニーズによりますので、どのような理由で死亡保険に加入するのかハッキリさせておけば、保険選びで失敗をすることは少なくなるでしょう。
医療保険のおすすめ商品を詳しく解説!
保険のドリル読者
また、各保険商品の保険料を算出する条件(年齢・性別・保障内容)に関しては、ほとんど同じ条件となっています。
松葉 直隆
おすすめポイントはこれ!
医療保険のおすすめ3選に選んだ保険商品のポイントは、死亡保険同様に【保険料の安さ】です。
オリックス生命の「終身医療保険 新CURE(キュア)・チューリッヒ生命の「終身医療保険 プレミアムDX」・アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの終身医療」の3つの商品は、ただ保険料が安いだけではなく、現在の医療保険の必須保障ともいえる、入院・手術・先進医療・三大疾病(七大・八大生活習慣病含む)もしっかりと保障していると言うのが、おすすめのポイントとなっています。
この基本保障をベースに、各社がラインアップしている特約を組み合わせて、自分好みの医療保障を作り上げていくようにしましょう。
また、おすすめ3選の中でも、1入院の限度日数や手術給付金の金額に違いがありますので、その辺りの細かな保障内容に関しては、次の特徴や保障内容で細かく解説をしていきます。
同じ入院・手術保障でも、細かな条件が異なることは少し注意して見ておくようにしましょう。
おすすめ3商品の特徴
ここからは、医療保険のおすすめ3商品の特徴を紹介していきましょう。
今回選んだ3商品は、いずれも一生涯保障である【終身医療保険】となっています。
医療保険は病気やケガでの入院や手術に備える保険であり、これらは生きている間ずっと付きまとうリスクとなりますので、基本的には終身医療保険をおすすめとしています。
それでは、それぞれの商品の詳細を少し説明していきます。
オリックス生命「終身医療保険 新CURE(キュア)」
オリックス生命の「終身医療保険 新CURE(キュア)」の大きな特徴は、コストパフォーマンスの良さとなっています。
入院・手術・先進医療を基本保障として、保険期間・保険料払込期間を共に終身にすることで、30歳・男性・入院日額5000円の場合、月々の保険料は1,531円となります。
また、入院給付金の支払限度日数が、通常の入院の場合は60日・七大生活習慣病の場合は120日・三大疾病の場合は無制限と、七大生活習慣病・三大疾病での入院保障が手厚いのも特徴と言えるでしょう。
また、特約を付加することで通院やがんへの備えをさらに手厚く出来るのも魅力ともいえるでしょう。
手術給付金に関しても3商品の中では一番手厚く、入院を伴う手術の場合は入院日額の20倍、外来手術の場合は入院日額の5倍となっています。
チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」
チューリッヒ生命の「終身医療保険プレミアムDX」は、七大疾病での入院が手厚い事が特徴と言えるでしょう。
オリックス生命と同じ条件での保険料は、月々1797円とオリックスに比べると少し保険料が高くはなりますが、【七大疾病延長入院特約】が標準的に付加されているので、七大疾病での入院に関して支払限度日数が無制限になるのはプラス材料と言えるでしょう。
また、外来手術の給付金が5万円と言う事で、オリックス生命の商品よりも多く受け取れると言う所もプラス材料と言えるかもしれません。
また、1入院の支払限度日数に関して30日・60日・120日と選択できますので、保険料との兼ね合いなどで選択するようにしましょう。
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身医療」
アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの終身医療」は、保険料の安さが特徴となります。
オリックス生命・チューリッヒ生命の時と同じ、入院日額5000円・1入院支払限度60日・手術・先進医療・終身払いで、30歳・男性なら月々保険料が1340円と3商品の中では一番安くなります。
保険料は安いですが、ベースの保障となる入院・手術・先進医療はしっかりとしています。
しかし、1入院の支払限度日数に関して、通常の入院も七大生活習慣病・三大疾病も同じ限度日数となりますので、七大生活習慣病・三大疾病での入院に関しては、オリックス生命やチューリッヒ生命の保険商品より内容は劣ると言えるでしょう。
そして、特約に関しては、【三大疾病保険料免除】や【長期入院一時金】など、保険料の払い込みを免除する特約や一時金を支払い特約はありますが、1入院の保障を手厚くする特約はありません。
また、手術給付金に関しては、入院を伴う手術の場合は入院日額の10倍・外来手術の場合は入院日額の5倍と、オリックス生命とチューリッヒ生命の間と言えるでしょう。
七大生活習慣病・三大疾病での入院保障を手厚くしたい方には、あまりおすすめ出来ませんが、最低限の医療保障が欲しいと言う方には良い保険と言えるでしょう。
同じ通院保障でも内容が違う!?
今回、おすすめに選んだ3つの医療保険には、通院保障が特約で用意されています。
近年の医療保険では通院保障が有るのも多くなってきましたが、同じ通院保障でも支払い条件が異なると言うのを知っておきましょう。
今回のおすすめ3商品にも通院保障がありますが、いずれも特約(オプション)となり付けるか付けないかは申込者次第となります。
また、オリックス生命の「終身医療保険 新CURE(キュア)」とアクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの終身医療」の通院給付金は【一時金】となり、チューリッヒ生命の「終身医療保険プレミアムDX」は【日額払い】となっています。
そして、保険商品によっては入院前後の通院を保障する場合と、退院後の通院のみを保障する場合とにも分かれますので、支払い条件や支払い方と言うのはしっかりと確認するようにしましょう。
生命保険と医療保険のおすすめの組み合わせ方を紹介
保険のドリル読者
そこで少し考えたのですが、それぞれの保険を組み合わせるのに良い方法はありますか?
松葉 直隆
保険料の安さを重視するなら
保険料の安さを重視するのであれば、メディケア生命「メディフィット定期」とアクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身医療」の組み合わせとなります。
保障内容を度外視で安さだけを重視すると、保険料の安い商品同士を組み合わすだけとなります。
この組み合わせの保険料例は、30歳の男性で月々の保険料は2,417円となります。
生命保険に関しては、定期保険なので10年毎に更新をしなければならず、年齢を重ねるごとに生命保険の保険料は高くなっていきます。
医療保険に関しては、最低限の入院・手術・先進医療の保障が有るので、大きな問題はありませんが、個人的にはあまりおすすめをしない組み合わせ方となります。
もっと安さを重視したければ、医療保険までも定期タイプを選べば良いのですが、生命保険も医療保険も更新があり、更新の度に保険料が高くなっていきますので、若い間は良いですが50代・60代になった時の保険料は非常に高くなります。
安さを重視するにしても、生命保険・医療保険共に【終身保障】を選ぶのがベターと言えるでしょう。
生命保険も終身を選ぶ場合は、月々の保険料は4000円前後の保険料なら安いと言えるでしょう。
保障内容を重視するなら
保障内容を重視した組み合わせをするのであれば、オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」とオリックス生命「終身医療保険 新CURE(キュア)」の組み合わせが良いでしょう。
同じ保険会社同士となりましたが、生命保険である「終身保険RISE(ライズ)」は低解約返戻金型と言う事で、保険料を短期払いに設定すれば保険料は少し高くなりますが、貯蓄性も高くなるので使い勝手は良いでしょう。
また、医療保険に関しては七大生活習慣病・三大疾病の入院に関しても手厚い保障が有り、特約を付加することで、さらに手厚い保障を準備できると言う内容の良さと、保険料の安さと言うのがおすすめのポイントとなります。
また、両方ともに終身保険ですので、定期保険の様に更新が無く、保険料も一生涯上がらないと言うメリットもあります。
管理のしやすさを重視するなら
生命保険と医療保険の2つの保険商品に加入するとなれば、自分がどんな保険に加入しているのか管理をしやすい方が良いと言う方もいらっしゃるでしょう。
保険契約の管理のしやすさを重視するのであれば、同じ保険会社の商品を組み合わせるのが一番良い方法です。
オリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」と「終身医療保険 新CURE(キュア)」の組み合わせや、アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの終身保険」と「アクサダイレクトの終身医療」の組み合わせの様に、同じ会社の商品を組み合わせることで契約の管理は非常にしやすくなります。
同じ保険会社で保険商品をまとめておくと、保険金の請求をするときにも非常に便利です。
保険会社側も、自社の保険であれば生命保険だけではなく医療保険にも加入している、がん保険にも加入しているなど把握がしやすいので、医療保険の請求をしても、がん保険も対応になるなどを教えてくれる場合もあります。
保険契約の管理を重視するのであれば、同じ保険会社の商品を組み合わせることをおすすめします。
生命保険と医療保険って必要!?
保険のドリル読者
松葉 直隆
生命保険の必要性とは?
生命保険とは、基本的に人の生死に関する保険となります。
被保険者と言われる、保険の対象となる人が亡くなってしまった際に、死亡保険金が保険金受取人に支払われます。
生命保険の必要性は大きく分けると下記の2つになります。
- 残された家族の生活費などのために残す
- 自分の死後整理のための費用として残す
子育て期間の方であれば、ご自身が亡くなった際に残された家族が路頭に迷わないために、当面の生活費や教育費などを残したいと思うでしょう。
一方、子育ても終わり、残された家族のために大きなお金を残さなくて良いと言う方でも、ご自身が亡くなった後には葬儀などにお金がかかります。
葬儀費用と言うのは全国平均で約200万円と言われています。
葬儀・墓地その他に掛かる費用を貯蓄で賄えると言う方であれば生命保険は必要ありませんが、そうではない方は生命保険でしっかりと死後整理費用を準備しておきましょう。
人はいつか必ず亡くなります。
そして、亡くなった後もお金はかかるのです。
亡くなった後の事をあれこれ言われるのが嫌だと言う方も多いですが、現実を受け入れて準備するのは大事な事だと言う事を知っておいてください。
医療保険の必要性は?
医療保険の必要性関しては賛否両論であり、必要だと言う人も居れば不要だと言う方も居ます。
これは販売する立場の人間でも意見が分かれています。
医療保険は、病気やケガでの入院・手術に備える保険であり、人は必ず入院・手術をすると言う事はありません。
亡くなるまで病気とは無縁で元気に過ごす方も居れば、何度も病気をして入退院を繰り返す方も居ます。
将来、病気になるかどうかは誰にもわかりません。
病気になっても治療費などを自己資金でカバーできる方であれば医療保険は要りません。
しかし、いくら公的な健康保険で様々な助成があっても、病気の治療費は結構な金額になります。
病気をした時のために貯金を出来る方であれば、医療保険に入ったつもりで貯金をすれば良いですが、貯蓄だけで医療費をカバー出来る保証はどこにもありません。
医療保険に関しては、そういったことも考えて加入するかどうかを考えましょう。
まとめ
生命保険と医療保険のおすすめ商品を紹介していきました。
今回は、生命保険も医療保険も保険料の安い保険商品をピックアップしましたが、今回紹介できなかった商品も多くあります。
今回のおすすめ3選に選ばれなかったから、よくない商品と言う訳では決してありません。
保険料が少し高くても、保障内容が凄く良いと言う保険商品もあります。
保障内容・保険料・コストパフォーマンス・必要性をしっかりと考えて保険選びをするようにしましょう。