妊娠前に入っておきたいおすすめの医療保険4選を徹底紹介!

記事監修者紹介
松葉 直隆 大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。  その後、2016年6月より保険のドリルをはじめとする保険媒体の記事監修を務める。

結婚して旦那様と一緒に、素敵な家庭生活を送り、そろそろお子さんを授かりたいと思うご夫婦もいらっしゃるでしょう。

しかし、妊娠・出産する際には様々なリスクがあり、帝王切開をはじめとした【異常分娩】となるケースは、決して稀なトラブルと言えません。

そこで今回は、異常分娩に備えるためのおすすめ医療保険4選を紹介いたします。

また、ご自分のニーズに合った医療保険の選び方から、正常分娩でも入院サポートが受けられる商品公的な助成制度の活用についても併せて解説しますので、妊娠・出産と共に医療保険のことも併せて考えてみて下さい。

この記事の要点
  • 妊娠前に医療保険に加入する理由と必要性を解説
  • おすすめの4商品の内容と活用法・注意点を解説
  • 出産に関する公的な助成制度を紹介!
  • 保険の新規加入や見直しを検討するなら、相談員の約97%が国家資格であるFPの資格を所持している「ほけんのぜんぶ」無料で相談することをおすすめします。

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妊娠前に医療保険は検討すべき!?

保険のドリル読者

私は昨年結婚したばかりですが、当然、夫と相談して子供は2人ほど授かりたいと考えています。

しかし、出産のトラブルもよく耳にするので、医療保険へも加入も検討しています。

こちらでは、

出産費用はどれ位かかるのか?】

【公的医療保険・民間医療保険の限界】

を解説し、

妊娠前に入っておきたいおすすめの医療保険4商品も紹介します。

松葉 直隆

そもそも出産費用はどれ位かかる?

お母さんが自発的な陣痛を経て、胎児とその付属物の娩出・出産後の子宮の収縮という、一連の生理的経過を経た分娩は【正常分娩(自然分娩)】と呼びます。

正常分娩は公的保険適用外

仮に帝王切開等の医学的介入を必要とせず正常分娩で出産した場合でも、母体にかかる負荷は相当なものです。

しかし、妊娠・出産自体は病気、もちろんケガとはみなされません。

正常分娩で無事出産できても、公的医療保険は全く適用されません

また、生命保険会社が扱う医療保険でも、そのほとんどの商品で保障外となってしまいます。

正常分娩後はすぐに退院することができず、母体の回復を診ながら入院する必要があります。

正常分娩でもいろいろ費用はかかる

正常分娩の平均入院日数は6日程度と言われています。

この入院費は公的保険が適用されないので自費となります。

また、分娩の際に医師や看護師が立ち会い、出産の行為の費用である【分娩料】も自己負担です。

その他にも

  • 新生児管理保育料:赤ちゃんに関する管理・保育費用
  • 検査・薬剤料:母体に問題は無いか検査等を行う
  • 処置・手当料:医学的処置・乳房ケアの費用

等の費用も、やはり支払う必要があります。

正常分娩による出産費用は原則として全額自己負担です。

これらの出産費用を総額すると全国平均で505,759円がかかると言われています。(出典:国民健康保険中央会「出産費用 平成28年度」)

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保険では異常分娩しか保障されない!?

赤ちゃんを出産する場合、正常分娩になるケースばかりではなく、帝王切開のような異常分娩】となるケースも少なくありません。

帝王切開は異常分娩

帝王切開とは、出産時に子供を膣から分娩することが難しい場合、皮膚や筋肉組織、子宮を切開し、外科的手術で胎児をとり出す方法です。

厚生労働省によると、一般病院・診療所の分娩件数合計76,953件の内、帝王切開が行われたケースは15,687件となっています。(出典:厚生労働省「平成29 年(2017)医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況」)

実に、約20%の方々が帝王切開による出産を経験しています。

この件数をみれば決して稀な異常分娩で無いことがわかります。

もちろん、外科的手術を行うので母体の回復は遅れるので、帝王切開を行なった場合の平均入院日数は8日~10日と言われています。

当然、母体の回復が思わしくなければそれ以上の入院を必要とします。

異常分娩は公的医療保険・民間医療保険の保障対象

ただし、異常分娩の場合は公的医療保険・民間の医療保険ともに保障対象となります。

公的医療保険の場合は保険診療に関する現物給付(診療・治療・投薬等)が、民間の医療保険ならば金銭給付(入院給付金・手術給付金)が受け取れます。

一方、正常分娩の場合、生命保険会社の扱う医療保険には「少額短期保険」として、正常分娩の入院サポートが受けられる商品もわずかに販売されています。こちらは、後述致します。

妊娠前に入っておきたい医療保険4商品を紹介!

妊娠前に入っておきたいおすすめの医療保険4商品を紹介しましょう。

医療保険 「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」 「あんしんプラス(女性サポート)」 「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」 「女性を育む保険 なでしこくらぶ」
保険会社 アクサダイレクト生命 楽天生命 アフラック生命 フローラル共済
保険の種類 終身 定期 終身 定期
特徴 入院保障が手厚い 短期入院に有利 必要な保障を後から追加可能 正常分娩の入院サポート

商品いずれも異常分娩を手厚く保障される医療保険ばかりです。

特にフローラル共済「女性を育む保険 なでしこくらぶ」は、正常分娩の入院サポートを受けられる希少な商品と言えます。

次章以降では、おすすめ医療保険4商品の強みや保険内容と、その活用法や注意点についても解説します。

アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」

保険のドリル読者

やはり帝王切開のような異常分娩で入院したら、母体の回復が思わしくないと入院が長引くかもしれません。

それならば、快適な病室で治療に専念したいと考えていますが最適な商品はありますか?

こちらでは、

アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」

の強みや保険内容と、その活用法や注意点について解説します。

松葉 直隆

アクサダイレクトの保険も「ほけんのぜんぶ」で相談(無料)

入院保障を手厚したいならこちら!

アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」では、入院給付金日額が最高15,000円で設定できます。

【女性疾病入院給付金】を付帯していれば、異常分娩や女性特定疾病で入院した場合、その入院給付金日額同額分が上乗せ(つまり2倍)給付されるお得な商品です。

異常分娩で入院した際に請求できる【入院給付金+女性疾病入院給付金】は、最高で日額30,000円が受けとれることになります。

また、【入院給付金+女性疾病入院給付金】だけで保障が十分と感じたら、基本設定の手術給付金を外して構いません。

「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」契約条件は次の通りです。

  • 契約年齢:満20歳~満69歳
  • 保険料払込期間:(60歳満了)満20歳~満50歳、(65歳満了)満20歳~満55歳、(終身)満20歳~満69歳
  • 保険料払込回数:月払のみ
  • 保険料決済方法:口座振替・クレジットカード払
  • 入院給付金日額:(20歳~60歳)5,000円~15,000円、(61歳~69歳):5,000円~10,000円

「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」の保障内容を紹介!

「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」の保障内容は次の通りです。

「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」の保障内容

異常分娩に備える場合、次の保障があります。

(1)疾病・災害入院給付金(基本設定)

日額5,000円~15,000円(1,000円単位)で設定できます。

1入院60日・通算1,095日までが上限となります。

(2)女性疾病入院給付金(女性疾病入院特約)

異常分娩や女性特有の病気、がんになった時、疾病・災害入院給付金と同額が上乗せされます。

(3)手術給付金(取り外し可)

手術等を受けた場合、回数無制限で1回分の給付金額は次の通りです。

  • 入院手術:5万円~15万円
  • 外来手術:2.5万円~7.5万円

(4)死亡給付金(歳満了を選んだ場合のみ対象)

被保険者が死亡したら、受取人(遺族)へ5万円~15万円の給付金が支払われます。

その他

任意で【先進医療特約】【長期入院時一時金給付特約】【通院支援特約】等を主契約へ付加できます。

「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」の活用法と注意点

こちらでは異常分娩の治療例を挙げて、【どの位の給付金がうけとれるのか?】【加入の際の注意点】等を解説します。

給付金額をシミュレーション

「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」の保障内容や保険料と給付金額を見ていきましょう。

(例)30歳(女性)で保険契約

  • 保険料払込期間:終身
  • 入院給付金日額:10,000円
  • 女性疾病入院給付金日額:10,000円
  • 手術給付金額:入院手術10万円・外来手術5万円

月払保険料:3,190円

①年間であれば保険料の累計は

3,190円×12ヶ月=38,280円

②帝王切開で10日入院し、入院手術1回ケースでは次のように給付金が受け取れます。

  • 入院給付金:(日額10,000円+女性疾病入院給付金日額10,000円)×10日=200,000円
  • 手術給付金:10,000円×10倍=100,000円

③これら給付金を合算すれば次の通りです。

入院給付金200,000円+手術給付金100,000円=300,000円

月払保険料3,190円(年間保険料38,280円)で、総額30万円の治療サポートが受けられます。

注目点と注意点

異常分娩で入院治療する場合、なるべく病室は個室でプライバシーが守られる快適な環境の中、治療に専念したい方々も多いはずです。

そんな時は、【特別環境療養室】という公的医療保険適用外の有料病室を使うことになるでしょう。

この病室の利用料金は【差額ベッド代】と呼ばれ、各医療機関が自由に料金設定できるサービスです。

特別環境療養室の1人室を利用する場合、1日7,812円が平均と言われています。(出典:厚生労働省「主な選定療養に係る報告状況」平成30年11月14日)

しかし、医療機関によって大きく差が出てしまう費用です。

「アクサダイレクトの終身医療女性プラン」なら、1人室を利用する場合の費用が予想外に高くなっても、充分な入院サポートを受けられるはずです。

ただし、異常分娩の時は充分な保障でも、ご自分が40代以降になれば乳がんや子宮がん・卵巣がんという、深刻な病気を発症するリスクは高まります。

この女性特有のがん治療サポートに、充分対応できるか良く検討しましょう。

そのサポート内容に不安を感じたら、保険の見直しをした方が無難です。

楽天生命「あんしんプラス(女性サポート)」

保険のドリル読者

異常分娩の場合でも、母体さえ回復すれば短期で退院できるはずです。

そんな場合でもしっかり入院保障を受けたいのですが、良い商品はありますか?

こちらでは、

楽天生命「あんしんプラス(女性サポート)」

の強みや保険内容と、その活用法や注意点について解説します。

松葉 直隆

楽天生命の保険も「ほけんのぜんぶ」で相談(無料)

短期入院でも入院保障を手厚く受けたい!

異常分娩で出産したとしても、母体の回復が早く正常分娩とそう違わない入院日数で退院できるケースもあります。

そんな場合、入院日数に関係なく、まとまった一時金を受け取れるのが、楽天生命「あんしんプラス(女性サポート)」の強みです。

この一時金を受け取れれば、そのお金を入院費の他、当面の生活費や、赤ちゃんのための用品・おもちゃ代にも利用できます。

「あんしんプラス(女性サポート)」契約条件は次の通りです。

  • 契約年齢:16歳~70歳
  • 保険金間・保険料払込期間:10年(最長80歳まで自動更新可能)
  • 保険料払込回数:月払のみ
  • 保険料決済方法:口座振替・クレジットカード払
  • 入院給付金(一時金):10万円・20万円

「あんしんプラス(女性サポート)」の保障内容を紹介!

「あんしんプラス(女性サポート)」の保障内容は次の通りで、全て基本設定となります。

(1)女性疾病支援給付金

一時金として10万円または20万円が設定できます。

日帰り入院から保障され約款所定の女性疾病で入院した場合、180日に1回、通算50回まで給付金を受け取れます。

(2)女性特定ガン治療給付金

がん(上皮内新生物含む)を発症した場合に受け取れる一時金として、50万円または100万円で設定が出来て、2年に1回を限度に何度でも受け取れます。

給付条件としては次の通りです。

  • 初めて約款所定の女性特定ガンと診断確定
  • 約款所定の女性特定ガンで入院

(3)乳房再建給付金

乳がんの治療のために乳房を切除し、乳房再建術を受けたとき一時金として50万円または100万円が設定できます。

1乳房につき1回を限度として受け取れます。

(4)死亡保険金

被保険者が死亡した場合、受取人(遺族)が受け取れ、50万円または100万円が設定できます。

「あんしんプラス(女性サポート)」の活用法と注意点

「あんしんプラス(女性サポート)」は、異常分娩で前述した特別環境療養室を利用した場合、入院が短期であっても一時金として受け取れるので、お金の心配を気にせず入院治療へ専念できます。

こちらでは女性疾病支援給付金を10万円で設定した場合、20万円で設定した場合の月払保険料についてみてみましょう。

契約年齢 10万円の場合 20万円の場合
20歳 1,170円 2,340円
25歳 1,400円 2,800円
30歳 1,510円 3,020円
35歳 1,580円 3,160円

女性疾病支援給付金を20万円で設定しても、毎月2,000円~3,000円のリーズナブルな保険料で保障が約束されます。

異常分娩という事態になって、より快適な環境で入院治療を受けたいなら、ワンランク上の特別環境療養室を利用しても良いでしょう。

そんな場合は、女性疾病支援給付金を20万円で設定した方が無難です。

ただし、「あんしんプラス(女性サポート)」は定期医療保険なので、保険期間は10年(最長80歳まで自動更新)毎の更新型となります。

自動更新されるたびに保険料は上がっていくので、保障内容や保険料の関係で終身医療保険の方がお得と感じたら、保険の見直しを検討しましょう。

アフラック生命「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」

保険のドリル読者

私は出来るならば、一つの医療保険を出来るだけ長く継続していきたいです。

しかし、保障を継続している間、新たに必要な保障を追加したくなるかもしれません。

こちらでは、

アフラック生命「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」

の強みや保険内容と、その活用法や注意点について解説します。

松葉 直隆

アフラック生命の保険も「ほけんのぜんぶ」で相談(無料)

後から必要な保障を追加したい!

契約時は異常分娩に関して十分な保障を希望しても、その後は新たな備えが必要となり、保障を追加したくなるかもしれません。

アフラック生命の「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」なら、契約時に出産トラブルを目的として保障を設定し、年月が経って女性特有のがん等のリスクが上がる中高年以降、女性のがんに手厚い保障を追加することもできます。

「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」へ加入しているなら、設定した保障が現状に合わなくなって解約し、保険の見直しを行う手間も省けます。

「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」の契約条件は次の通りです。

  • 契約年齢:0歳~満85歳
  • 保険料払込期間:定額・60/65歳半額タイプ・終身払・2年払済・5年払済・10年払済タイプ
  • 保険料払込回数:月払、半年払、年払
  • 保険料決済方法:口座振替・クレジットカード払
  • 入院給付金日額:5,000円~20,000円

「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」の保障内容を紹介!

「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」の保障内容は次の通りです。

「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」の保障内容

異常分娩や女性の特定部位に関する治療を受けた場合、次の保障が適用されます。

(1)疾病・災害入院給付金(基本設定)

日額5,000円~20,000円(1,000円単位)で設定できます。

1入院60日・通算1,095日までが上限となります。

(2)女性疾病入院給付金

常分娩や女性特有の病気、がんになった時、更に上乗せされます。

(3)手術給付金

手術等を受けた場合、回数無制限で1回分の給付金額は次の通りです。

  • 重大な病気(がん等):20万円~80万円
  • 入院手術・放射線治療:5万円~20万円
  • 外来手術:2.5万円~10万円

(4)疾病・災害通院給付金(通院ありプラン)

入院前(60日)、退院後(120日)を条件として最高30日、日額は1,000円~10,000円まで100円単位で設定できます。

(5)女性特定手術給付金(女性特定手術特約)

女性の疾病治療保障を更に手厚くしたい場合に付加できる特約です。

乳房観血切除術(乳腺腫瘍摘出術を含む)、子宮全摘出術、卵巣全摘出術を行った場合、1回20万円が受け取れます。

(6)乳房再建給付金(女性特定手術特約)

こちらも必要と感じたら付加できる特約で、乳房観血切除術を受けた後、乳房再建術を受けた場合は1回50万円が受け取れます。

その他

【三大疾病一時金特約(2年に1回を限度に回数無制限で一時金を給付)】【三大疾病無制限型長期入院特約(三大疾病による入院なら日数無制限保障)】【総合先進医療特約】を主契約へ付加できます。

「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」の活用法と注意点

こちらでは事例を挙げて、契約当初の保障内容と保険料、そして保障を追加した場合の保険料の変化と注意点について解説します。

保険料シミュレーション

①25歳で契約時、通院ありプランを選択

  • 入院給付金日額:3,933円
  • 女性疾病入院給付金日額:10,000円
  • 手術給付金:重大手術40万円・入院手術10万円・外来手術5万円
  • 疾病・災害通院給付金:10,000円

月払保険料:3,765円

②契約から20年経って(45歳時)、女性特定部位のトラブルやがんへ手厚い保障を受けたくなり、次の特約を追加。

  • 女性特定手術給付金(女性特定手術特約):1回20万円
  • 乳房再建給付金(女性特定手術特約):1回50万円
  • 三大疾病一時金特約:1回50万円
  • 三大疾病無制限型長期入院特約

月払保険料:6,110円(3,765円+女性特定手術特約530円+三大疾病一時金特約1,515円+三大疾病無制限型長期入院特約300円)

注意点

契約後でもご自分が必要と感じた保障があれば特約を追加することができます

事例の場合、「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」が終身医療保険なので、25歳時に契約した分の保険料は変わりません

しかし、契約後に追加する特約保険料は、追加した45歳時の保険料で払い込むことになります。

年齢が高くなった分だけ、追加した特約保険料負担も高くなる点に注意しましょう。

フローラル共済「女性を育む保険 なでしこくらぶ」

保険のドリル読者

私としては正常分娩でも少なくない出費なので、入院サポートを異常分娩と同様に受けたいのですが。

正常分娩も異常分娩同様の保障を受けられる保険はありますか?

こちらでは、

フローラル共済「女性を育む保険 なでしこくらぶ」

の強みや保険内容と、その活用法や注意点について解説します。

松葉 直隆

女性向けの医療保険は「ほけんのぜんぶ」で相談(無料)

正常分娩でも入院がサポートされる!?

異常分娩は気を付けなければいけない出産時のトラブルですが、ほとんどの妊婦さんは正常分娩で出産することになります。

前述した通り、正常分娩の出産費用は全国平均で505,759円かかると言われています。

やはり、ご夫婦としては正常分娩の入院もサポートされれば安心でしょう。

フローラル共済の「女性を育む保険 なでしこくらぶ」は、異常分娩はもちろん、正常分娩の入院サポートも約束されています

「女性を育む保険 なでしこくらぶ」の契約条件は次の通りです。

  • 契約年齢:満20歳~満75歳
  • 保険料払込期間:1年(85歳まで更新可)
  • 保険料払込回数:月払・半年払・年払
  • 保険料決済方法:口座振替・クレジットカード払
  • 入院給付金日額:10,000円または20,000円

「女性を育む保険 なでしこくらぶ」の保障内容を紹介!

「女性を育む保険 なでしこくらぶ」の保障内容と給付金額の変化は次の通りです。

「女性を育む保険 なでしこくらぶ」の保障内容

正常分娩でも入院保障が受けられるは魅力です。

(1)入院給付金

日額10,000円(2,500円プラン)または20,000円(5,000円プラン)で設定できます。

1入院30泊までが上限となり、正常分娩・異常分娩ともに保障されます。

ただし、異常分娩の場合は加入後1年間保障外となります。

(2)死亡保険金

死亡保険金は2,500円プランでは150万円、5,000円プランでは300万円となります。

交通事故・不慮の事故なら2,500円プランは300万円、5,000円プランなら600万円が受取人(遺族)へ下ります。

給付金(保険金)額の変化

満20歳~満75歳の範囲なら、年齢が何歳でも保険料は変わりません。ただし、給付金額は年齢で変化します。

①2,500円プラン

年齢 死亡保険金(交通事故) 死亡保険金(不慮の事故) 死亡保険金(それ以外) 入院日額
20~39歳 300万円 300万円 150万円 10,000円
40~49歳 300万円 300万円 150万円 8,000円
50~54歳 300万円 300万円 150万円 5,500円
55~59歳 250万円 200万円 115万円 5,000円
60~64歳 250万円 200万円 100万円 4,000円
65~69歳 200万円 200万円 75万円 2,500円

②5,000円プラン

年齢 死亡保険金(交通事故) 死亡保険金(不慮の事故) 死亡保険金(それ以外) 入院日額
20~39歳 600万円 600万円 300万円 20,000円
40~49歳 600万円 600万円 300万円 16,000円
50~54歳 600万円 600万円 300万円 11,000円
55~59歳 500万円 400万円 230万円 10,000円
60~64歳 500万円 400万円 200万円 8,000円
65~69歳 400万円 400万円 150万円 5,000円

「女性を育む保険 なでしこくらぶ」の活用法と注意点

「女性を育む保険 なでしこくらぶ」は、正常分娩であってもしっかり入院サポートを受けたい方々にとって最適の商品です。

入院日額は最高2万円まで設定できます。

特にはじめての出産で入院する場合、プライバシーがしっかり確保される快適な特別環境療養室を利用し、安心して出産後の体調を回復することができるはずです。

ただし、保険を継続したまま放置すると、給付金額がどんどん減少していきます。

1年毎の契約更新なのである程度の年齢を経たら、女性特定疾病に手厚い商品へ見直しを検討しましょう。

公的な助成制度も活用しよう!

保険のドリル読者

ここまで紹介された商品をみていくと、どれも個性豊かな商品ばかりだったので、保険選びの参考になりました。

しかし、出産に関しての公的な助成制度もあると聞いたので、その内容を教えて欲しいです。

こちらでは、出産育児一時金と出産手当金についてと、効率的な保険選びのコツを解説しましょう。

松葉 直隆

医療保険を選ぶなら「ほけんのぜんぶ」で相談(無料)

出産育児一時金の特徴は?

正常分娩では公的健康保険は使用できませんが、その“補助”的な意味で給付される公的な一時金制度です。

一時金は子供1人につき原則42万円が給付されます。

双子以上の多胎児では【子の数×42万円】が受け取れます。

受取方法は出産育児一時金の請求および受取を医療機関が被保険者に代わって行う【直接支払制度】が一般的です。

給付条件は次の通りです。

  • 公的医療保険(健康保険、国民健康保険等)に加入している
  • 妊娠4ヶ月以上で出産した

の2つです。

本制度は外国人でも利用可能で、正常分娩をはじめ死産、流産、早産や人工中絶、帝王切開等の異常分娩いずれも給付対象です。

ただし、出産費用総額は全国平均505,759円なので、本制度を利用しても8万円ほど足りません

やはり、民間の医療保険への加入は検討した方が良いでしょう。

出産手当金も活用OK?

出産手当金は、全国健康保険組合または健康保険組合へ加入している場合に受け取れるお金です。

受け取る条件は、出産日予定日の42日前(多胎妊娠である場合、出産日以前の98日)~出産の翌日以後56日の範囲内に、事業所を休んだ健康保険加入者が対象となります。

ただし、出産育児一時金のように、【受給金額が一律〇〇万円】と決まっていなく、ご自分の報酬によって変わります

次の計算式を参考にしてください。

《支給開始日(一番最初に支給が開始された日)以前の継続した12ヶ月間の各月の標準報酬月額を平均した額》÷30×2/3

出産手当金制度で不明・疑問な点があれば、ご自分の勤務先の窓口(主に総務課等が担当)へ問い合わせ、確認した方が良いでしょう。

なお、国民健康保険加入者の方々は、このような手当金制度はなく、原則として出産育児一時金のみが公的補助となります。

無料保険相談窓口で相談!?

妊娠・出産の備えとして役立つ医療保険は、商品数が非常に多く、ご夫婦で手分けして商品選びをしても骨が折れる作業となります。

そのため、効率的にご自分が最も理想とする商品を見つけたければ、【無料保険相談窓口】を利用してみましょう。

窓口スタッフが一緒に理想の商品を探してくれます。

この相談窓口は相談者が来店して相談する【店舗型】と、スタッフがご自宅等へ訪問し相談を受ける【訪問型】があります。

いずれの場合も、相談日時を予約した方がスムーズに相談できることでしょう。

なお、相談や商品選びで利用するだけなら何回利用しても無料です。

まとめ

出産費用として公的な補助は利用できますが、初めての妊娠・出産を経験する人は出産のトラブルや、補助では賄われない出費への不安はあるはずです。

そんな時には、妊娠前に民間の医療保険へ加入しておきましょう。

仮に妊娠27週目までなら、ほとんどの医療保険に加入することができます

しかし、その際には【部位不担保】という条件付き契約となってしまう場合もあります。

内容としては、帝王切開や子宮・卵巣の部位に関する治療を保障対象外となるケースがほとんどです。

部位不担保となっては異常分娩が十分保障されなくなるので、注意した方が良いでしょう。