プルデンシャル生命保険の実力ここにあり!実際に営業を受けた体験談・後編

プルデンシャル生命保険が、顧客満足度で2年連続1位を獲得している。

パワー系のルックスで有名なプルデンシャル生命だが、もし営業がゴリ押しならこの数値はありえない。

「あのときは押されて契約したけど、やっぱりやめたい」と考えるはずだ。

いったい何が、プルデンシャル生命保険を日本の顧客満足度トップたらしめているのか? 

筆者が実際にプルデンシャル生命保険のライフプランナー、Mさんから営業を受けた体験談、後編を掲載。

――前編はこちら

相手が「真に望む」商品を提案するライフプランナー

前編で、確実に望んだ相手へ遺産を相続させたいとの不安から「生命保険」を考えていた筆者。

しかし、1時間以上のヒアリングを経たMさんは衝撃の一言を放った。

Mさん

実は、トイアンナさんにとって必要なのは「相続対策」じゃないかもしれないんです。

トイアンナ

トイアンナ

え? でも、私が死んだら、これから結婚する夫はどうなるんですか?

Mさん

おっしゃるとおり、旦那さんに資産を遺せる価値はありますよね。

ただ、旦那さんはお仕事ができない方でしょうか? 

トイアンナ

トイアンナ

いえ、フリーランスのエンジニアなので、むしろ会社がなくても生きていけるタイプです。

Mさん

それに、トイアンナさんはまだ32歳とお若いですよね。

先ほどお聞きしたとおり、現時点での資産額は限られています。

そこで旦那さんに遺す保障を少し確保しながら、ご自身の資産を計画的に形成する方が先かなと思ったんです。

トイアンナ

トイアンナ

確かに……。

私はかなり努力しないと貯金できないので、自動引き落としシステムだととても嬉しいですね。

 

ー私は遺産相続ばかり気にしていた。

が、遺す資産すらなかったのだ。

無いものをアレコレいうより、最低限の資産を作る方が先だろう。

お、おっしゃる通り……。

でも、見ないふりをしてきた。

貯金の少なさはかなりのコンプレックスだったからだ。

周りが家を買ったり、子どもを私立に入れたりする算段をしているとき、私はすっからかんだった。

最初の結婚で300万弱使った。前夫の海外駐在のため、日英を行き来して年に100万。

離婚では家具を相手に渡し……いや、処分を押し付けて出た。

新規の賃貸、家具一式、オフィス備品をそろえて200万。

私の人生、男がボラティリティだ。

……ライターだからまだ自虐できるが、穴を掘って埋まれるものなら埋まりたい。

貯金を始められたのが2019年から。しかし、これもまた男に溶かしてしまうのではないか。だって、私だから。私は愚かだから……。

そんな私にとって、自動引き落としの積立は最善の手だ。むしろ、なんで今までやってこなかったのだろう……?

資産形成の側面も持つ保険

Mさん

まずは、iDeCo(イデコ/確定拠出年金 *プルデンシャル生命保険の商品ではない)を始めてみませんか。

そして、プルデンシャルの保険では米国ドル建ての商品をご案内させてください。

トイアンナさんのようなフリーランスの方は、特に環境変化もご心配かと思いますので、途中で支払いを止めて据え置きにできる方法も含めてご案内しますね。

トイアンナ

トイアンナ

最初にiDeCoを勧められるあたりが、なんとも公平な……。

保険の営業で、途中で支払いを止めて据え置きにできると聞いたのは初めてです。

Mさん

トイアンナさんのキャリアですと、「毎年同じだけの保険料を払い続ける」モデルが通用しづらいですよね。

夢を叶えるためにリスクを負った起業で、借金を背負うかもしれない。

そうなったら、普通は保険を解約することになります。

しかし、それですと支払った額を下回る額の解約返戻金しか手元に戻ってこない可能性が出てきます。

トイアンナ

トイアンナ

まず、保険で「元本割れ」って概念を初めて持ちました。まるで投資ですね。

Mさん

ええ、保険はもちろん「いざというときの保障」が第一です。

ただ、掛け捨てでなければ「解約すると戻ってくる」ことも考えると、意外とバカにならないんです。

 

ーMさんの資料には、私のような人間が契約した場合の返戻率が掲載されていた。

この数字が、ちょっと、信じられないくらい、いい

儲け話のようで怪しい?その秘密は保険商品の制約にあり

トイアンナ

トイアンナ

ここまで利子が乗って戻ってくるんですか。逆に怪しい金融商品みたいです。

Mさん

確かに、現在の日本の金利水準と比較すると、とても高い数字ですよね。

ただ、生命保険は投資という観点で見ると制約もリスクも多い商品だと思うんです。

弊社には日本円建ての保険も多数ありますが、こちらはドル建

トイアンナさんにお見せしている商品では、様々な前提条件を割愛してあえてわかりやすく言うと、1ドル70~80円を切ると元本割れのリスクがあります。

トイアンナ

トイアンナ

ドル建ては怖い印象がありましたが、1ドル70~80円というと、相当な事態ですね。

日本に紛争レベルの、とんでもないことが起きていないといけない。

Mさん

はい、ただ、リスクとしてはありますよね。

それに、この保険は投資と違って、基本的には一定期間はお金を使えないように固定してしまうので、気が向いたときに一部出金したいなどの目的にはあまり向きません

基本的に老後資金のため、そしてあくまでも「いざというときの保険」ですから。

トイアンナ

トイアンナ

確かに、子どもの学費が足りない……なんて事態になっても、粛々と払い続けるわけですね。

Mさん

さらに、私は大丈夫だと信じていますが、プルデンシャル生命保険が会社ごと無くなるリスクも絶対にゼロとは言えません

保険会社が潰れると、生命保険契約者保護機構という組織が保険契約を他社へ引き継ぎます。

しかし、そのときに契約が今と比べて不利になることもあるんです。

トイアンナ

トイアンナ

確かに、一般的な金融商品と比べると相当な制約ですね。

だからこそ、保険会社は預けられた資産を大いに運用できるとも言えるわけですか……。

 

ーとはいえ、だ。

支払いが苦しくなったら途中で止めて、65歳以降に受け取るよう据え置き契約でき、その間に資産運用してもらえるという考えは初めて聞いた。

それなのに、元本が米国ドル換算であれど保証されるとは。

なるほど、保険は金融商品の一部と改めて実感する。

リスクへの強い恐怖を取り除かれる

トイアンナ

トイアンナ

さっきから気になっているんですが、なぜ保険商品を勧めるうえで、リスクばかり語るんですか?

Mさん

お客様にとって、リスクの方が重要だからです。

ーわかる。確かに、客はリスクを聞きたい。

それに、営業では長所だけでなく欠点も語った方が客から信頼を得やすいというセオリーもある。

だが、いくら何でもMさんはリスクに偏りすぎだ。

聞いている印象だと、商品紹介の7割はリスクについて話している

しかし、Mさんの話はネガティブキャンペーンに聞こえない

その理由は、「欠点を補うリスクヘッジ」も語られているからだった。

プルデンシャルのリスクヘッジ
  • ドル建てのリスクがある
    → 1ドル70~80円までは元本割れを避けられる
  • 支払いが滞るかもしれない
    → それまでの支払いを据え置いて65歳以降に受け取れる
  • プルデンシャルが潰れるリスクも全くゼロではない
    → 生命保険契約者保護機構がある

このように、顧客が抱く不安を先取りして「リスクがあるんです」と語り、さらに「リスクを下げる要素」もセットにする。

この程度なら耐えられるリスクだ、と判断できる情報がセットになっているから、おびえずに話を聞けるのだ。

私は、魔法にかけられていた

保険の話を聞いて、人生のプランが見える魔法

最初にプルデンシャル生命のライフプランナーさんにお会いしたとき、私は「保険商品を見直す」ことだけを考えていた。

今入っている保険契約が、友人のツテで入ったにすぎないものだったからだ。

友人は何も悪くないが、入った生命保険会社も契約後は「釣った魚にエサはやらない」の姿勢そのもの。

うっかり口座の引き落としがエラーになったときだけ、過労気味の外交員から連絡が来る。

日本の保険営業は離職率が激しいゆえに、1年単位で担当者が変わる。そのたびに、こちらは無駄な「直接会ってご挨拶」の時間を取られる。

いつしか私は、保険の営業に鬱屈とした印象すら抱いていた。

しかし、プルデンシャル生命は違った。

ライフプランナーは「人生プランを一緒に見てくれる専門家」

何なら、愛すら感じる

たとえば、Mさんは契約してからも、毎年直筆の誕生日メッセージを送るという。

Mさんは営業でトップの成績を誇る社員のひとりだから、送付数は年間1,000通を超える。

誕生日に「お元気されていますか。ご結婚されて〇年ですが、奥様はいかがお過ごしですか」と一言もらえれば、『実は、子どもが生まれそうで……』と新たに保険商品を組むチャンスもできる。

こうしたMさんの接客は、まるでラグジュアリーブランドのVIP顧客を見るようだ。

しかも、Mさんはプルデンシャルに「やれ」と言われているのではなく、裁量権をもらって自由に働いている。

「自分専用のカレンダーを作っていいですか」なんて、日系の保険会社では提案すらできないだろう。

プルデンシャル生命保険の底力は、トップバッターを最高に活かす任せ方にもあるのだろう。

あかん、会社に惚れるわ

そして、確定した受取額をベースにする、運用を兼ねた保障の安心感たるや。

Mさん

プルデンシャルは、顧客が「経済的な保障と心の平和を得ることができるように、最高のサービスを提供する」のがミッションですから。

トイアンナさんに、この2つを手にしていただければいいんです。

 

ー私は、契約に向けて最終面談を依頼した。

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