40代におすすめできる生命保険はこれ!おすすめの保険の特徴やメリットについてわかりやすく解説します!

40代おすすめ生命保険

記事監修者紹介
松葉 直隆 大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。  その後、2016年6月より保険のドリルをはじめとする保険媒体の記事監修を務める。

みなさん、「○○さん入院することになったらしいよ」などの話題を聞き、背筋が凍る経験はありませんか?

40代になると、責任ある立場に選ばれることがある一方で、住宅ローンや子育てなどの出費が多く、不安がたくさんある時期ですよね。

そこで今回は、40代にオススメな生命保険についてご紹介していきたいと思います!

この記事ではオススメの商品を紹介するだけではなく、保険の選ぶ観点もご紹介していくので、それらも参考にして自分に合った保険を選びましょう!

この記事の要点
  • 40代の方が生命保険に加入するメリットを徹底的に解説
  • 自分に合った生命保険に加入するポイントが簡単に覚えることができる
  • おすすめしたい具体的な生命保険商品を医療保険と死亡保険に分けて紹介
  • 保険の新規加入や見直しを検討するなら、相談員の約97%が国家資格であるFPの資格を所持している「ほけんのぜんぶ」無料で相談することをおすすめします。

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【注意】40代はリスクが急激に増加!?

オススメの生命保険を紹介する前に、まず生命保険に関わる40代の現状についてご紹介したいと思います。

周りの40代の現状を知ることで自分では気づけないリスクも発見できるかもしれないので見ていきましょう。

40代の生命保険加入率

まず、ご紹介するのは日本に住んでいる40代の方の生命保険の加入率です。

みなさんは40代の生命保険の加入率がどのくらいかご存知でしょうか?

松葉 直隆

40代保険加入検討者

おおよそ80%程度ですか?
はい、男女ともにおおよそ80%を上回っていると言われています。

松葉 直隆

「生命保険文化センター<平成30年>」の調べによると、40代の生命保険の加入率は80%を上回っており、10人中8人は生命保険に加入していることになります。

40代保険加入検討者

そんなに多くの人が生命保険に加入していたんですね。

保険のドリル読者

では、なぜそんなに多くの人が加入しているのでしょうか?
多くの理由があると思いますが、今回は保険に加入するポイントを2点に分けてご紹介していきます。

松葉 直隆

保険に加入する、2つのポイント
  • 家族のためのリスクヘッジ
  • 健康リスクの増加

家族のためのリスクヘッジ

まず、一つ目に紹介するのが家族のために保険に加入するというものです。

保険のドリル読者

確かに家族のために加入する方は多そうですよね。

40代保険加入検討者

しかし貯蓄がある場合や、独身の場合は加入する意味はあるのでしょうか?
はい、40代になると自分の周りの環境も変わると思うので、それぞれ場面ごとに見ていきましょう。

松葉 直隆

子供の養育費

40代では子育てを終えて、子どもが自立し始めているかたもいらっしゃると思います。

しかし、一方で子供が生まれて間もない方や、子育て真っ最中の方も多いのではないでしょうか?

そんなときに気になるのがやっぱり養育費ですよね。

松葉 直隆

40代保険加入検討者

養育費は大きい出費になると聞きますし、少し不安です。

養育費は一般的に教育費だけでも1000万円以上かかり、生活費も含めると3000万円を上回ることもあると言われています。

(単位:万円)

幼稚園 小学校 中学校 高校 大学 養育費 教育費(~高校) 教育費(大学)

合計

国公立 1,640 500 511 2,651
国公立 私立文系 692 2,832
国公立 私立理系 787 2,927
私立 国公立 580 511 2,731
私立 国公立 私立文系 592 2,912
私立 国公立 私立理系 787 3,007
私立 国公立 私立 国公立 753 511 2,904
私立 国公立 私立 私立文系 692 3,085
私立 国公立 私立 私立理系 787 3,180

(参考:文部科学省「平成24年度子どもの学習費調査」 AIU保険「AIUの現代子育て経済考2005」 株式会社日本政策金融公庫 「教育費負担の実体調査結果(平成26年度)」)

保険のドリル読者

これだけお金がかかると、一家の大黒柱に何かあったら不安ですね。

40代保険加入検討者

生命保険に加入していないと、全額負担になるのでしょうか?
いえ、一家の大黒柱に何かあった時は遺族年金制度によって一部負担されます。

松葉 直隆

遺族年金制度

国民年金制度に加入していた世帯主が亡くなった場合に、国から配偶者に世帯主の年金として補助金が支給される制度。

遺族年金は、子どものいる人数や配偶者の年齢によっても変わりますが、これだけでは養育費が足りなくなることが多いので注意が必要です。

なので、遺族年金や貯蓄から残りの養育費がどれくらい必要か、考えて保険を選ぶ必要があります。

松葉 直隆

両親の介護費

2つ目にご紹介するのは両親の介護費です。

40代に入ると両親も高齢になり、両親の生活も支えなけらばならない人もいらっしゃると思います。

そんな中、国の年金では1人当たり1000万円ほど足りていないことが発表され、不安に感じる人も多いのではないでしょうか?

保険のドリル読者

両親が高齢で、2人とも働ける状況ではないので毎月仕送りをしいて不安です。
そんなときに、もし自分が倒れたら両親の生活は困窮していってしまいますよね。

松葉 直隆

老後の夫婦の毎月の出費はいくらぐらいかかるのでしょうか?

政府の統計発表では、最低26万円ないとゆとりのある生活はできないと言われています。

そのため子どもや配偶者のことだけではなく、両親のことも考えなければなりません。

健康リスクの増加

40代になり、家族のこと以外に気になることは何でしょうか?

松葉 直隆

40代保険加入検討者

日に日に体力が衰えていることが一番気がかりですね…

保険のドリル読者

あとは、病気のリスクが上がっているのではないかと心配になります。

実際に、40歳になると日に日に体力が落ちていることや、病気のリスクが高まっていることが多いです。

また、生活習慣病のリスクは目に見えて増えており、30代から40代にかけては約3.7倍も増えていることがわかっています。

生活習慣病とは、主にどのような病気でしょうか?

心臓病や糖尿病、がんや脳梗塞などの、従来「成人病」と言われていた病気です

主にこれらの病気は、喫煙や飲酒などでさらにリスクが高まると言われています。

また生活習慣病以外にも、女性は乳がんや子宮頸がんなどの女性特有の病気のリスクが40代から急激に高くなります。

そのため男性、女性共に健康の面からも保険をしっかりと考えなくてはなりません。

さて、ここまで40代の現状についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

松葉 直隆

40代保険加入検討者

病気のリスクや家族のことを考えないといけないのですね。

40代保険加入検討者

多くの40代の方が保険に加入している理由がわかりました。
保険に加入するポイント
  • 40代の80%以上が生命保険に加入している
  • 保険は養育費や配偶者の生活、両親の生活などを複合的に考えなくてはならない
  • 年齢とともに病気のリスクは増えていくため、独身でも気を付けないといけない

ここから、本題の40代にオススメの生命保険を医療保険と死亡保険の2つに分けてご紹介していきます。

また、それぞれの目的や選ぶ観点についても徹底的にご紹介していきたいと思います。

医療保険を選ぶ3つのポイント!

まず、最初にご紹介するのは医療保険についてです。

医療保険を選ぶ上では、保険料更新のしやすさ保障内容などさまざまなことを考慮しなくてはなりません。

しかし、すべてを考慮しながら選ぶには多くの時間と労力がかかります。

そこで、今回は3つのポイントに絞って医療保険を選んでいこうと思います。

松葉 直隆

医療保険を選ぶ3つのポイント
  • 保障期間
  • 保障内容
  • 入院時給付金

保障期間

まず、一番最初に見るポイントは保障期間です。

保障期間は保険によって違うものなのでしょうか?

保険は主に、一定期間を保障する定期タイプか、生涯保険が適応される終身タイプに分かれます。

また、一般的に保障内容が同じでも、定期タイプのほうが終身タイプに比べて安くなっています。

しかし、定期タイプは更新するたびに保険料が増加する上に80歳以上は更新できないなどの制約があることが多いです。

40代保険加入検討者

では、老後の医療代は貯蓄で賄う、という人は定期タイプですかね?
はい、逆に老後は不安が多い…という方は終身タイプのほうがあっていると思います。

松葉 直隆

保障内容

2つ目にご紹介するのは医療保険の保障内容ですが、保障内容の中でも2つ注目することがあります。

保障内容の2つのポイント
  • 特約や保障の内容
  • 入院何日目から保険金がもらえるのか
1つ目のポイントである、特約や保障の内容はとても重要になってきます。

松葉 直隆

医療保険では、基本的に手術時や入院時のみしか保険金がもらえません。

しかし、特約や内容が充実している保険では、がんと診断されたときにがん診断給付金が受け取れたり、通院だけでも通院給付金が受け取ることができるものもあります。

また、医療保険では支払限度日数が決まっているため、この点も見なければなりません。

支払限度日数

入院時には、入院給付金が1日単位で支払われるが、1回の入院で給付金を受け取れる日数が定まっていること。

一般的には、支払限度日数は60日や120日など定められているため、長期の入院にも備えたい方は支払限度日数が多いものを選ぶほうが良いです。

保障内容の2つ目のポイントは、1つ目のポイントに比べて見落としがちなので注意が必要です。

松葉 直隆

医療保険は入院した日から、保険金が支払われるのでしょうか?

日帰り入院で保険金がもらえるものもありますが、一定日数以上入院しないと保険金がもらえないものもあります。

このように、保険によって入院5日目から保険金が支払われるものもあるので、その点に注意しないといざという時に給付金が受け取れない場合があります。

入院時給付金

最後に注目するべきポイントは入院時給付金です。

40代保険加入検討者

先ほどの解説にもあった、一日ごとにもらえるお金のことですね。

入院時給付金は、保険商品によってさまざまで、基本的には5000円か10000円のどちらかがもらえることが多いです。

なかには、一日の入院代をすべて負担してくれる保険もあります。

しかし入院時給付金が多いほど、毎月の掛け金も多くなる傾向があります。

そのため、自分の家計にあった保険選びが重要になってきます。

松葉 直隆

【40代におすすめ】入るべき医療保険3選!

どのような医療保険を選べばよいかご紹介したところで、おすすめの医療保険についてご紹介していきたいと思います。

ここでは、上記の選ぶポイントに合わせた40代におすすめな医療保険を3つご紹介します。

松葉 直隆

オリックス生命 『新CURE』

オリックス生命医療保険 新キュアCURE

 

オリックス生命の『新CURE』終身医療保険で、他の終身保険に比べて掛け金が安く、40歳では毎月2166円で加入することができます。

さらに、「がん」「心疾患」「脳卒中」の三大疾病の入院日数が無制限で、七大疾病の入院日数も120日保障されています。

一般的な保険の支払限度日数が60日なので、とても得な保険になっています。

松葉 直隆

40代保険加入検討者

たしかに、毎月の保険料も比較的に安いのに保険内容が充実しているの良いですね。
さらに、手術時給付金も10万なうえ、日帰り入院でも給付金を受け取ることができます。

松葉 直隆

また、T-‘PECのセカンドオピニオンサービスも付帯しています。

T'-PEC

1989年から健康相談事業を電話で請け負い、医師の手配や紹介やメンタルカウンセリングを行っている企業。

40代保険加入検討者

セカンドオピニオンを専門の業者が行ってくれるのはとてもうれしいですね。
『新キュア』の特徴
  • 三大疾病の支払限度日数が無制限で、七大疾病も120日保障
  • 日帰り入院でも給付金が支払われる
  • 毎月の保険料も、他の保険に比べると安い

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チューリッヒ生命 終身医療保険 プレミアムDX

チューリッヒ終身医療保険の特徴とメリットデメリット

チューリッヒ生命『終身医療保険 プレミアムDX』は支払い限度日数が30日か60日か選ぶことができて、さらに特約で七大疾病の支払限度日数を無制限に変えることができます。

また特約も充実していて、入院日数が長期になることが多い、精神疾患も特約で支払限度日数を365日にできます。

40代保険加入検討者

医療業界は、近年入院日数が減っていると聞いたことがあります。
そのため支払限度日数を自分で決め、毎月の保険料を減らせることは大きなメリットになります。

松葉 直隆

また、セカンドオピニオンサービスもあり、さらに契約者とその家族への無料サービスも充実しています。

チューリッヒ生命の契約者特典

40代保険加入検討者

契約者だけではなく、家族まで無料サービスがあるなら、子供がいる場合でも安心ですね。
『終身医療保険 プレミアムDX』の特徴
  • 支払限度日数を30日か60日のどちらかを自分で決めることができる。
  • 特約が充実しており、自分に合わせた保険にできる。
  • 契約者とその家族への無料サービスが充実している。

『終身医療保険 プレミアムDX』の相談「ほけんのぜんぶ」(無料)

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アクサダイレクトの定期医療保険

生命保険ランキング1位 アクサダイレクト生命

アクサダイレクトの定期医療のデメリットと特徴を徹底解説

アクサダイレクトの定期医療保険は定期保険のため40代でも毎月960円で加入することができるので、他の保険に比べて非常に安いことが大きなメリットです。

また日帰り入院で給付金をもらうことができる上に、保障期間が10年もあるので更新する手間もなくて手軽な保険になっています。

40代保険加入検討者

他の定期医療保険で医療費全額負担というものを見ました。

40代保険加入検討者

なのになぜ、保障金額が決まっている保険がおすすめなのでしょうか?
近年は入院日数も減っているうえに、高額療養費制度があるためこちらの保険のほうがメリットが大きいためです。

松葉 直隆

高額医療費制度

医療費が月額の定められた自己負担限度額を超した際に、国が一定の医療費を保障してくれる制度

そのため医療費は高額になることは少なくいことが多いです。

そのため医療費を全額負担してくれる保険より、一定の保険料がもらえる掛け金の安い保険のほうがメリットが大きいと思われます。

『アクサダイレクトの定期医療保険』の特徴
  • 毎月の保険料が960円と非常に安い。
  • 日帰り入院でも給付金を受け取ることができる。
  • 保障期間が長く、更新する手間が少なくて済む。

アクサダイレクトの定期医療保険の相談は「保険見直しラボ」(無料)

死亡保険を選ぶポイントはこの2つ!

医療保険の選ぶ観点や、おすすめの医療保険についてご紹介して参りましたがいかがだったでしょうか?

続いてご紹介するのは死亡保険ですが、こちらの保険は契約者が亡くなった時に、受取人に対して保険金が支払われる保険です。

そして医療保険と同様に、死亡保険にも選ぶポイントが存在します。

松葉 直隆

しかし、死亡保険を選ぶポイントは医療保険に比べてとてもシンプルなものになっています。

死亡保険を選ぶ2つのポイント
  • 死亡保険金と解約返戻金
  • 保障期間

死亡保険金と解約返戻金

死亡保険金は、言葉にあるように契約者が死亡した際に支払われる給付金になります。

保険のドリル読者

死亡保険金は多ければ多いほど良いのではいないでしょうか?

保険のドリル読者

死亡保険金が多いと、毎月の保険料も多くなっていくので注意が必要です。

死亡保障金額は、一家の大黒柱が亡くなった際に残された家族の生活を守ることを目的にしています。

そのため、独身の方などの扶養する方がいない場合は、そこまで多くの死亡保険金は必要ない、と考えられます。

独身の方は死亡保険に加入する理由はあるのでしょうか?

解約返戻金を目当てに加入するという方も多くいらっしゃいます。

解約返戻金

保険を解約する際に返還されるお金で、保険によっては支払った以上の金額をもらえることもある。

解約返戻金がある一方で、保険を解約してもお金が返還されないタイプの保険も数多く存在しています。

また、解約返戻金の中にはある一定の期間を支払期間を過ぎると、支払った以上の金額を受け取ることができるものもあります。

そのため、老後の資金準備として死亡保険に加入するメリットも存在します。

松葉 直隆

なので死亡保険を選ぶ際には、まず死亡保険金と解約返戻金に注目して自分に合ったものを選びましょう。

保障期間

2つ目に注目するポイントは死亡保険の保障期間です。

死亡保険には一定の期間しか保障されない定期保険と、生涯にわたって保障される終身保険が存在します。

40代保険加入検討者

40代では、定期保険と終身保険のどちらが良いのでしょうか?
どちらともいえず、40代ではその人自身の置かれている環境によって変わってきます。

松葉 直隆

定期保険は一定期間しか保障されないため毎月の掛け金が安くなっています。

そのため子どもや配偶者、高齢の両親を養っている場合に、一定の期間だけ保障を手厚くするものとなっています。

しかし、一方で定期保険は年齢が上がるにつれて更新することが難しくなっていきます。

注意

定期保険では、年齢を重ねるほど掛け金も増加し、80歳以降は加入できないものもあります

また、定期保険では支払ったお金が死亡保険金以外に返ってくることが少ないので、万一がない場合は損することになります。

では、終身保険はお金が返ってくることがあるのでしょうか?

はい、先ほど紹介した解約返戻金が存在するのが終身保険になっています。

そのため、残された家族の生活を守るだけではなく、老後の資金準備としても加入するメリットが存在します。

しかし、定期保険に比べて掛け金が高いことが多く、家計に余裕がある人に向いている保険になります。

また、20代などの早い時期から加入している人に比べて、40代から加入する人のほうが毎月の掛け金が高く設定されています。

40代保険加入検討者

では、収入が比較的に多い場合は終身保険を選べば良いですね。
逆に保険にあまりお金を使いたくない人は定期保険を選ぶほうが良いと思います。

松葉 直隆

死亡保険を選ぶポイント
  • 死亡保障金額と解約返戻金の金額に注目する
  • 家族や収入の状況を見て、保障する期間を定める

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【40代におすすめ】入るべき死亡保険3選!

死亡保険の選ぶポイントをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

40代保険加入検討者

ポイントはわかったのですが、具体的にどんな商品があるのでしょうか?
さまざまな商品がありますが、今回は3つの具体的商品についてポイントをおさえながらご紹介していきます!

松葉 直隆

オリックス生命 『終身保険RISE「ライズ」』

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」おすすめのポイント 

 

オリックス生命の『終身保険RISE「ライズ」』40歳でも月額3502円から加入でき、他の終身保険に比べて掛け金が安く、低解約返戻金型なので将来の貯蓄としても大きなメリットがあります。

低解約返戻金型とは何でしょうか?

保険料支払い期間中は解約返戻金は少ないですが、保険料の支払いが終わると多くの解約返戻金が返ってくるタイプの保険です。

解約返戻金のなかでも低解約返戻金型は、支払期間を満たすと支払った以上のお金がもらえます。

40代保険加入検討者

どのくらい多くもらえるのでしょうか?
支払った金額の約110%を解約返戻金としてもらえます。

松葉 直隆

また、リビング・ニーズ特約や介護前払特約も無料で付けることができるのも大きなメリットとなっています。

リビング・ニーズ特約

医師から余命6ヶ月を宣告された場合に、死亡保険の全額もしくは一部が契約者に支払われる制度

残りの人生を楽しむためや、遺産として残しておくか自分で決定するための制度になっています。

[say name="40代保険加入検討者" img="http://hokendrill.com/wp-content/uploads/2019/05/boy.png"]では、介護前払特約とはどのようなものなのでしょうか?

松葉 直隆

介護前払特約

保険料支払期間を満たし、被保険者が65歳以上で特定の介護状態になると一定の死亡保険金を受け取ることができる。

40代保険加入検討者

これなら、自分が介護状態になっても家族への負担が減りそうですね。

また、『終身保険RISE』は死亡保険金を200万円から5000万円まで100万円単位で選ぶことができるので、大きな死亡保険金を受け取りたい方にもお得な保険になっています。

『終身保険RISE』の特徴
  • 低解約返戻金型で貯蓄としても加入するメリットがある
  • リビング・ニーズ特約と介護前払特約を無料で付けることができる
  • 死亡保険金を200万円から5000万円まで100万円単位で選ぶことができる

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マニュライフ生命 こだわり終身保険v2(低解約返戻金型)

マニュライフ生命の終身保険こだわり終身保険のデメリットと特徴

マニュライフ生命の『こだわり終身保険v2(低解約返戻金型)』は低解約返戻金型で貯蓄としても活躍する上に、ノンスモーカー利率や無配当年金特約など多くの制度が充実しています。

ノンスモーカー利率

過去1年以内に喫煙をしていないなどの条件が整った場合に、非喫煙者保険料率となり保険料が少なくなる

そのため単純な保険料だけを見ると他の保険のほうが安いように見えますが、ノンスモーカー割引を適応されると最安値の保険料になることもあります。

またそれ以外にも特約も充実しており、特定疾病保険料払込免除特則がついているタイプは、所定の病気になったらその時点で保険料の払い込みが免除されます。

この場合でも解約返戻金を支払った以上にもらえるので、非常に優れた保険になっています。

松葉 直隆

『こだわり終身保険v2(低解約返戻金型)』の特徴
  • ノンスモーカー割引があり、非喫煙者には割安な保険料になっている
  • 特約や保障内容も充実していて、他の保険の内容よりも優れいている
  • 低解約返戻金型で、支払った以上の金額をもらえることもある

『こだわり終身保険v2』の相談は「ほけんのぜんぶ」(無料)

SBI生命 『クリック定期!Neo』

SBI生命『クリック定期!Neo』は定期保険で、一定期間の保障を重視した保険です。

この保険は、40歳でも月額1860円から加入でき、他の保険に比べるととても安い掛け金になっています。

掛け金が安いと保障金額が少ないのではないでしょうか?

こちらの保険も他の多くの保険と同様に保障金額が1000万円になっています。

さらに、定期保険にはないことも多いリビング・ニーズや保険料払込免除もあるので、価格と保障内容のバランスが非常に良い保険です。

保険料払込免除

不慮の事故により、特定の身体障害になってしまった場合に、それ以降保険料の支払いがなくても、保険が継続される制度。

40代保険加入検討者

掛け金が安いのに、保障内容が充実しているのは良いですね。
また、保険期間は10年だけでなく20年や30年なども選ぶことができます

松葉 直隆

『クリック定期!Neo』の特徴
  • 月額の保険料が比較的に安い
  • リビング・ニーズだけではなく保険料払込免除も付帯している
  • 保険期間は10年だけでなく20年や30年というものも選択できる。

SBI生命『クリック定期 NEO』の相談は「保険コネクト」(無料)

まとめ

40代のかたにおすすめの生命保険をご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?

40代保険加入検討者

保険を選ぶ際は、さまざまなことを考慮しないといけないのですね。

40代保険加入検討者

しかしおすすめの保険だけでなく、保険の選び方もあったので自分に合ったものを選べそうです。
40代からでも保険に加入するのは遅くはないので、自分にあった保険に加入して万が一に備えましょう!

松葉 直隆

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