アフラックの学資保険が人気低下の理由はずばりこれ!【要注意】

アフラックの学資保険が人気下がっている!?

記事監修者紹介
松葉 直隆 大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。  その後、2016年6月より保険のドリルをはじめとする保険媒体の記事監修を務める。

がん保険や医療保険が有名なアフラックの学資保険は、2017年1月に保険料の改定を行った事で返戻率が一変しました。

今回は、アフラックの学資保険の保障内容から返戻率やメリット・デメリットと言ったところを徹底的に解説し、どのような保険になったのか、そして活用方法という所を解説していきます。


この記事の要点
  • アフラックの夢みるこどもの学資保険」の商品改定で、保険料が値上げされた。
  • 2017年1月の改定前に加入していた場合に関しては、元本割れの可能性はない。
  • 「アフラックの夢みるこどもの学資保険」の返礼率は91.9%~98.5%となり、貯蓄目的で学資保険に加入する人には、おすすめできる商品ではない。
  • 今人気の学資保険商品をまとめて資料請求。大切なお子さんへの資金をご家族で話し合いましょう。

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「アフラックの夢みるこどもの学資保険」の内容と詳細

アフラックの学資保険は2017年の1月に改定がありました。

この改定は保険料の改定となりましたが、この改定前までは返戻率も平均的で人気の保険の一つと言えました。

学資保険検討者

人気だったのは過去形なのですか?人気が低迷している理由を知りたいです。

この改定に関しては、もう少し後で解説しますので、ここではアフラックの学資保険の保障内容や保険料・返戻率と言ったところを紹介していきます。

ここで書く内容は、現状の保障内容・保険料・返戻率となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

松葉 直隆

保険の内容

アフラックの学資保険は「アフラックの夢みるこどもの学資保険」と言う商品名となっています。

保険金(給付金)の受け取り方
  • 高校入学時に一時金(基準学資年金額の50%)
  • 大学入学時に基準学資年金額
  • 大学2年生~4年生までの3回(基準学資年金額の50%)

計5回の給付があります。

具体的なイメージは下記のようになります。

基準学資年金額が100万円の場合:

  • 高校入学時(50万円)
  • 大学入学時(100万円)
  • 大学2年生~4年生まで(各50万円ずつ計3回)

となり、受取総額は300万円となります。

給付タイミング 高校入学 大学入学 大学2年生 大学3年生 大学4年生 総受取金額
学資年金 50万円 100万円 50万円 50万円 50万円 300万円

この内容であれば、高校入学時に入学金や授業料やその他揃える物などに充てることが出来て、大学入学時にも入学金などに充てることが出来て、その後は各年度の授業料の足しにする事などが出来る内容となっています。

これが大まかな保険の内容となります。

注意

保険に加入できる年齢制限があります。

被保険者であるお子さんの年齢が0歳~7歳までとなり、10年払い済みの場合は5歳までとなっています。

また、出生前でも加入する事ができ、出生140日前から加入が可能ですので、その辺りも覚えておきましょう。

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保険料

学資保険検討者

アフラックの学資保険の保険料はどの程度になりますか?
以下では、17歳または18歳で学資年金の支払いを開始した場合の例をご紹介いたします。

松葉 直隆

18歳学資年金支払い開始の場合

契約者条件:契約者30歳男性・被保険者0歳・基準学資年金額100万円(受取総額300万円)

保険料払込期間 18歳まで 10歳まで
月払保険料 14,430円 25,460円
受取総額 3,000,000円 3,000,000円
累計払込保険料 3,116,880円 3,055,200円
返戻率 96.2% 98.1%

契約者条件:契約者30歳女性・被保険者0歳・基準学資年金額100万円(受取総額300万円)

保険料払込期間 18歳まで 10歳まで
月払保険料 14,380円 25,420円
受取総額 3,000,000円 3,000,000円
累計払込保険料 3,106,080円 3,050,400円
返戻率 96.5% 98.3%

17歳学資年金支払い開始の場合

契約者条件:契約者30歳男性・被保険者0歳・基準学資年金額100万円(受取総額300万円)

保険料払込期間 18歳まで 10歳まで
月払保険料 15,270円 25,510円
受取総額 3,000,000円 3,000,000円
累計払込保険料 3,115,080円 3,061,200円
返戻率 96.3% 98.0%

契約者条件:契約者30歳女性・被保険者0歳・基準学資年金額100万円(受取総額300万円)

保険料払込期間 18歳まで 10歳まで
月払保険料 15,220円 25,470円
受取総額 3,000,000円 3,000,000円
累計払込保険料 3,104,880円 3,056,400円
返戻率 96.6% 98.1%

契約者年齢を30歳で受取総額を300万円と言う条件で行っていますので、契約者の年齢や受取総額よって前後します。

保険金給付が開始される18歳または17歳まで支払うと、保険料は大体15,000円前後となり、これを10年間で支払うと25,000円前後となります。

これより保険料を安くする場合は、受取総額を下げて、資金に余裕があれば受取総額を高くすることも出来ます。

ご自身の予算に合わせて、受取総額を決めるようにしましょう。

松葉 直隆

予算をどのように算出すればいいのか、自分たちでは埒が明かない!という方には、専門のライフプランナーに最適なプランを提案してもらうことをお勧めします。

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松葉 直隆

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返戻率

学資保険検討者

学資保険に加入するならやっぱり返戻率が高いものを選びたいと思っています。アフラックの学資保険の返戻率はどのようになっていますか?
注意

アフラックの学資保険である「アフラックの夢みるこどもの学資保険」の返礼率は91.9%~98.5%となっています。

これは、契約者の年齢・性別によって保険料が異なるため、最も返戻率が高くなるのは契約者を18歳の女性にして保険料払込期間を10年にした場合となります。

また、逆に最も返戻率が低くなるのは契約者を50歳の男性にして保険料払込期間を18年とした場合となります。

この返戻率の差は、単純に契約者の年齢・性別の差からくる保険料の差だけとなります。

そのため、保険料が安くなりやすい女性で年齢が若ければ、保険料が安くなることで総支払保険料が安くなる分、受取総額との差が大きくなり返戻率も高くなるという事です。

注意
貯蓄代わりに学資保険を考えている方にとっては、返戻率が100%を割っているという事は、支払った保険料よりも受け取る保険金(給付金)が少なくなるという事となりニーズに合致しなくなります。

入院などの保障があれば別ですが、貯蓄重視型で100%を割り込む商品は、おすすめできないと言えるでしょう。

アフラックの学資保険のメリットとデメリット

ここからは、この保険のメリットとデメリット、そして考えられる活用方法ついて解説していきます。

アフラックの学資保険について、より詳しく見て行きましょう。

メリット

ハッキリ言うと、他社の同等の商品と比べて特筆するメリットはありません。

学資保険検討者

アフラックの学資保険にはこれといったメリットが無いということですか?!

この商品は、もともと貯蓄重視型の保険であり、ソニー生命明治安田生命などと同じような内容の保険となっています。

そのため、子供の病気やケガの保障があるから返戻率が低いというわけではありません。

松葉 直隆

また、出産前140日より申し込みが可能とありますが、ソニー生命など他社の学資保険でも出産前に申し込みが出来る保険会社もあります。

学資金の受け取りのタイミングも、高校入学時と大学在学中(基準学資年金額含む)と、他社でもカバーできる内容となっているので、全体的に見て目を引くメリットは無いでしょう。

松葉 直隆

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デメリット

学資保険検討者

そこまでメリットが無い学資保険だと、デメリットは何になるのでしょうか…?
注意
この保険の最大のデメリットは、返戻率の低さとなります。

もともと、貯蓄重視型で商品が作られていますので、病気やケガなどの保障がある訳でもなく、保障を無くすことで返戻率を高める保険。

学資保険への加入を貯蓄の代わりとして検討している方にとっては、大きなデメリットと言えるでしょう。

松葉 直隆

この返戻率以外に商品としてのデメリットは、ハッキリ言ってありません。

商品の内容自体は、学資年金の受け取りのタイミングなども、非常に使い勝手のいい商品であると言えます。

学資保険検討者

何だかもったいない気がしてしまいますが、しかし返戻率が100%を割ってしまうというのは正直頂けないですね。

アフラックの学資保険が人気低迷した原因

改定の内容は保険料!?

2017年の商品改定にてアフラックの学資保険が大きく改定した内容は、ずばり保険料の値上げです。

松葉 直隆

MEMO
保険業界で保険料の値上げは珍しい事ではありませんが日本銀行のマイナス金利の実施に伴い、2017年前後に各生命保険会社が保険料の改定を行い、死亡保険をはじめとした各商品の保険料の値上げを断行しました。

その一つと言えるのが、この「アフラックの夢みるこどもの学資保険」です。

学資保険検討者

アフラックの学資保険だけが値上がりしたというわけではないのですね。

改定前と改定後の保険料に関しては、下記を見ていただければわかりやすいと思います。

契約者条件:契約者30歳男性・被保険者0歳・基準学資年金額100万円(受取総額300万円)・保険料払込期間18年

  改定前 改定後
月払い保険料 13,190円 14,430円
総払込保険料 2,849,040円 3,116,880円
返戻率 105% 96%

また、保険の内容に関して大きな改定は無く、受け取れるタイミング・受取総額の変更はありません。

受取総額の変更が無く、保険料を値上げしたことによって、貯蓄型の学資保険の命綱とも言える返戻率を大幅に下げる結果となりました。

この改定がある前までは、アフラックの学資保険も人気ランキングの上位に顔を出す商品でしたが、今ではランキング外になる内容と言って良いでしょう。

松葉 直隆

これが、アフラックの学資保険の改定の内容となっています。

アフラックの学資保険をおすすめできない更なる理由

学資保険検討者

とはいえ、需要が無ければ既に販売停止になっていてもおかしくないですよね。本当にアフラックの学資保険はおすすめできないのでしょうか?

学資保険には、貯蓄型と保証型の2つの種類に分けられますが、アフラックの学資保険は貯蓄重視型の商品として販売がスタートし、現在も保障は最低限として、貯蓄性(=返戻率の高さ)を売りにしています。

しかし、保険料の値上げをして最大の売りであった返戻率が低下した事で、貯蓄型の学資保険とは言えなくなりました。

MEMO
商品改定と同じタイミングで保険の内容改定を行っていないために、保障面に関しては契約者の万が一の時に保険料の支払いが免除になる特約と被保険者である子供が亡くなってしまった時の死亡保険金しかないという結果になっています。

学資保険検討者

同じような返戻率の保障型の商品であれば、子供の病気やケガでの入院に対する保障などがある学資保険もありますし、見劣りはしてしまいますよね。

出生前に加入できること、医師の審査が無く告知書で加入できることなど、特徴をアピールしていますが、どれも他社の商品でも扱っている事で、オリジナリティとしては特筆するところがありません。

貯蓄性を重視する方にも保障面を重視する方にとっても中途半端な商品となり、おすすめできる保険とは言い難い商品と言えるのです。

松葉 直隆

これが、おすすめできない理由となります。

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改定前に加入した保険はどうなるの?

保険料の改定や、おすすめできない理由を書きましたが、この記事を読んでいる方の中には、2017年1月の改定より前に保険に加入したと言う方も居るでしょう。

改定前に契約したアフラックの学資保険であれば元本割れはしません。

松葉 直隆

MEMO

改定前であれば、返戻率は105%前後であり、支払う保険料が値上がりするという事は無いので安心してください。

その理由として、終身保険や学資保険をはじめとする生命保険は、契約期間が長期に亘る保険であり、そのような保険は契約を締結した時の内容が保険期間を通して継続されるのです。

その事から、学資保険だけではなく、生命保険全般的に契約した時の内容が満期まで続くという事にあります。

これを覚えておくだけで、安心感が違いますね。

[sonysoudan]
それでも不安な方は、学資保険も人気絶大な「ソニー生命」の保険相談に一度無料で相談してみるのも良いでしょう。

松葉 直隆

そもそも学資保険は必要か今一度考えて!

学資保険とは子供の学費を準備する保険

ここまで、アフラックの学資保険について解説して参りましたが、そもそも学資保険とは子供の学費を準備するための保険であるのが一般的な考え方です。

子供のための保険でも、学費の準備に特化した保険であり、貯蓄の代わりとして活用する方が大半であるため、選ばれる多くの商品は返戻率と言われる受け取れる金額の割合が高い保険商品となっています。

松葉 直隆

学資保険検討者

だから学資保険を検討している人は返戻率に一番関心があるんですよね。

また、学資保険と「こども保険」は異なります。

学資保険とこども保険の違い
  • 「学資保険」…学費の準備のための保険
  • 「こども保険」…子供の病気やケガを保障する保険

名前に惑わされないよう、保険の中身をしっかりと確認しましょう。

しかし、これら2つを合わせて「こども保険」や「学資保険」と言う場合もあります。

呼び方などで混同しないようにもしましょう。

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学資保険は2種類しかない!?

先程から何度も出てきている貯蓄型と保証型ということば。

学資保険は、貯蓄型と保障型の2つに分けることが出来ます。

松葉 直隆

貯蓄型も保障型も基本の保険内容は同じですが、貯蓄型は貯蓄に特化しているために万が一の時の保障は最低限にしています。

貯蓄型の学資保険の保障の特徴
  • 契約者の方が万が一亡くなってしまった場合に以後の保険料を免除する特約
  • 被保険者であるお子さんが亡くなった場合に、それまで支払った保険料を死亡保険金として支払う最低限の保障

上記2点だけのものが多くなっています。

学資保険検討者

このような特性があるから、返戻率と言われる支払った保険料と受け取る保険金の差を大きく出来ることが出来、貯蓄性に特化しているのですね。

学資保険検討者

では、保証型の学資保険の特徴ってどのようなものなのでしょうか?

保障型の学資保険の場合は、基本的な保険の内容は貯蓄型と変わりはないのですが、被保険者であるお子さんの病気やケガに対する保障を特約で付けることが出来る商品となっています。

松葉 直隆

保障面では貯蓄型の保障(契約者である親の死亡と子供の死亡に対する保障)に子供の病気やケガの保障を付けることが出来て、保障を手厚くすることが出来ますが、その分の保険料が高くなるため貯蓄性が低くなります。

学資保険の内容をしっかりと見る事で、この違いを見分けることが出来ます。

貯蓄型の保険の場合には返戻率を前面に出し、保障型の場合は返戻率よりも保障面を前面に出しますので解りやすいと思います。

[sonysoudan]

学資保険は考え方で選び方も変わる!?

学資保険の考え方の多くは、将来の学費を準備するための貯金代わりと言う方が多いのが実情です。

そのために、返戻率の高い商品を選び、効率よく将来の学費を貯めていくと言う考え方が大半となります。

また、この学資保険では給付金(保険金)を受け取るタイミングが商品によって異なり、小学校入学から大学入学までの節目で給付をする保険も有れば、大学在学中の授業料に充てるための給付をする商品もあります。

また、大学入学時の一括給付をする保険など、給付タイミングがそれぞれ異なります。

MEMO
「比較的大きな金額が必要とされる大学入学時にまとまったお金を用意するのか」「授業料が高額になる大学の授業料の足しにするのか」「小学校から大学まで入学と言う節目で必要な物を揃えるための足しにするのか」の、それぞれの考え方によって商品を選べるという事です。

学資保険も保障内容が様々ですので、ご自分の考え方に合った保険を選ぶようにしましょう。

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まとめ

アフラックの学資保険について解説してきました。

保険料の改定を行う前であれば返戻率もよく人気のある商品でしたが、マイナス金利の影響を受けて保険料を値上げしたことで、商品の内容・特長・有利性などが失われた代表的な保険商品となってしまった「アフラックの夢みるこどもの学資保険」。

現在販売されている貯蓄型の学資保険で人気のあるモノは、返戻率が105%以上あるのが当たり前であり、明治安田生命の「つみたて学資」に関しては、保険料の一括払いを行う事で109%まで返戻率を上げることが出来ます。

各社の商品では給付金を受け取るタイミングが異なるプランが多くラインアップされ、様々なニーズに合致できる商品を展開している事から、アフラックの商品を選ぶ理由が無くなってきています。

松葉 直隆

貯蓄をメインに考えるのであれば、元本割れを起こす商品を選ぶ方は居ないでしょう。

「手元にお金があると知らない間に使ってしまうから、学資保険を活用して強制的にお金を貯めよう」と考える方にとっても、同じ学資保険にお金を使うのであれば、いくらかでも増える方を選ぶでしょう。

また、「お金が増えなくても保障がしっかりとして、子供に何かあっても大丈夫だ」と思えるのであれば、保障型の保険に加入するでしょう。

そう考えると、貯蓄に関してもお金を増やすことが出来ず、保障重視と言っても最低限の保障という商品であれば、加入するメリットを感じることが出来ませんよね。

松葉 直隆

学資保険といってもこの商品のように保険料の改定などで、返戻率が変わってしまった商品がありますので、情報は出来るだけ新しいモノを仕入れて保険選びをするようにしましょう。

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